Ubuntuも他のOSと同様に定期的にアップデートが入ります。
Ubuntuはパッケージという単位で管理しており、古くなって使わなくなったパッケージはパソコン内に保持され続けます(残ります)。
今まで(数年間)その古いパッケージは気に留めてなかったんですけど、ふと不要なパッケージを削除してみようと思い立ちました。
Ubuntuは慣例として毎年4月と10月にメジャーバージョンの更新、アップグレードが配布されます。
アップグレードではインストールしている様々なソフトウェアもアップグレードされ…要は沢山更新され、沢山不要なパッケージが残されます。
年二回のアップグレードを数回実行しているので、相当不要パッケージが残っている訳です。
何故そう思ったかと言いますと、apt-get updateした際に
不要なパッケージを'sudo apt autoremove'で削除して下さい。と表示されてたから。
GUIのソフトウェアの更新では何も表示されなくて、CUIのapt-getでは教えくれるんですね…。
試しに不要パッケージを実行してみると…
ディスクの空き容量が増えました
~$ df -h #びふぉー
Filesystem Size Used Avail Use% Mounted on
udev 985M 0 985M 0% /dev
tmpfs 201M 6.6M 194M 4% /run
/dev/sda1 72G 64G 4.0G 95% /
tmpfs 1003M 784K 1003M 1% /dev/shm
tmpfs 5.0M 4.0K 5.0M 1% /run/lock
tmpfs 1003M 0 1003M 0% /sys/fs/cgroup
tmpfs 201M 76K 201M 1% /run/user/1001
~$ df -h #あふたー
Filesystem Size Used Avail Use% Mounted on
udev 985M 0 985M 0% /dev
tmpfs 201M 6.6M 194M 4% /run
/dev/sda1 72G 61G 7.2G 90% /
tmpfs 1003M 640K 1003M 1% /dev/shm
tmpfs 5.0M 4.0K 5.0M 1% /run/lock
tmpfs 1003M 0 1003M 0% /sys/fs/cgroup
tmpfs 201M 76K 201M 1% /run/user/1001
3Gも残ってたんや…
日々のアップデート処理が高速になりました
体感ですけど半分位の時間で終わってる気がします。
教訓!
不要なパッケージはこまめ(アップクレード毎くらい)に削除しよう!
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