2023年12月9日土曜日

美味しい珈琲屋さんを見付けたら☕

あまぷろの仕事ではないですが、個人的にプログラミング教室間の移動はチャリ🚲なので、色々な地元のお店に遭遇する機会があります。
そして、美味しい珈琲屋さんを見付けたら、必ず地図に載せる様にしています。
そんな珈琲と地図好きには堪らない記事になります。

地図のご紹介

地図といえば、皆さんOpenStreetMapをお使いの事と考えます。
大抵の商用の地図サービスは自由にスクリーンショットをウェブにアップロードできへんので、共有せぇへんよね?あれこれも有名所を色々探してみたけど、どれもあかんと明記されています。
オープンストリートマップは©OpenStreetMap contributorsのクレジットさえ明記すれば、無料で無断でシェアし放題なんで、良く使わせてもろてます。
地図職人(マッパー)に感謝。
只この地図、美味しい珈琲屋さんが載ってへん場合が多いです。商用地図に載ってへん場合もあるけど、頻度が段違い。
何故ならOSMは地図職人達が地道に描いた地図データの集合体プロジェクトやからです。
なもんで、自由に見れるし、共有できるし、描けるし、変えれるし…ほんま自由なオープンデータの地図になります🗺

地図の描き方

OK👍地図の事は解った。
ほな、どないして描くねんと言いますと。
こちらからユーザ登録して、左上の編集ボタンをクリックするだけです。


スマホは画面が小さ過ぎるので無理です。タブレットは遣った事ないけど、多分できる筈。
上記編集ボタンをクリックすると、編集モードとなります。
では一例として、ここに美味しい珈琲屋さんが在ります。
地図に載ってないので、載せましょう。

現地に行ったのであれば、ついでに写真を撮りましょう。
(何でも良いのですが)私はいつもKartaViewという写真共有サービスを利用しています。
スマホアプリが在りますので、是非インストールしてご利用下さい。
撮った写真はこちらになります。

ちなみに美味しい珈琲はこちら☕
写真を撮ってアップロードして、暫く(2〜3分)待つと、OSMの編集画面から表示できる様になります。
初期設定ではKartaViewの写真は表示されませんので、サイドメニューの「写真の重ね合わせ」で「KartaView」にチェックを付けて下さい。

地図上に青いピンが表示されますので、クリックすると左下に先程アップした画像が表示されます。
写真を撮った場所やカメラの向きも判るので便利です。
次にポイント(ノード)をクリックします

追加したい地図上の場所をクリックします。
次にそのポイントが何を表すかを選択します。種類が多いので、喫茶店やカフェで検索すると良いです。

これだけでも構へんのですが、店名などの他の情報(タグ)があれば追記します。
詳しくはwikiをご参照下さい。
今回は14のタグを記入してみました。元ネタは許可を頂いたお店の名刺などになります。

残念ながら、現在のOSMのタグでは珈琲の抽出方法を表すタグがありません。サイフォン式なのか、ドリップ式なのか、フレンチプレス式なのか、インスタントなのか… が地図に載らないという意味です。
しかし、タグは提案する事ができ、議論の上、採用されれば堂々と載せる事ができます。かなり上級者向けになりまずか、興味がある方は挑戦してみて下さい。
brew=dripとかbrew=siphonとかbrew=frenchpressとか載せれる日が来るかもしれません。
 では、保存しましょう。右上の保存ボタンをクリックして

何か適当な文章を入力して下さい。
コメントは無しでも構いませんが、「伊丹のミネラルムールを追加」など解り易い文章にするのが一般的です。
最後にアップロードボタンをクリックすると、早ければ数分後に地図に反映されます。
せっかちな方はブラウザのスーパーリロード( Ctrl + Shift + R)を行って下さい。
お目出度う御座います。これで新たな珈琲屋さんが地図に載りました。

色々な楽しみ方

如何でしたでしょうか?
この様にして地元の魅力的なお店を地図に載せて楽しむ事ができます。
他にも未開の地に道路や建物を追加したり
overpass turboで市内の喫茶店を検索してみたり。
(遣った事ないけど)位置ゲーで遊んでみたり。
ネットにアップしたり印刷して配ってみたり…などなど自由に楽しめますので、是非美味しい珈琲片手に楽しんでみて下さい。

2023年12月5日火曜日

 あまプロではIRISを用いたシステム開発を行う事が有ります。
IRISの開発ではまったんであメログ。

IRISのSQLで当日日付のYYMMDD形式の文字列を取得するにはCONVERT( )NOW( )(またはCURRENT_TIMESTAMP)を使う

CONVERT( CHAR, NOW( ), 12)
231204

YYYYMMDD形式の場合は

CONVERT( CHAR, NOW( ), 112)
20231204

 

ちなににTO_CHAR( )

TO_CHAR( NOW( ), 'YYYYMMDD')

でもできるが

TO_CHAR( NOW( ), 'YYMMDD')

はできへん…

なもんで、統一したいならCONVERT( )