2018年12月1日土曜日

GASでPDF出力

あまプロではGoogleAppsScriptで社内システムを構築する事が有ります。
フリーエディションには6分を超えるスクリプトの処理は出来なかったり、一日に作成するファイル数は500迄制限が有ったりすんねんけど、グーグルアカウントさえあればGASで簡単な社内システムなら構築可能です。

その中でも良く使うPDFエクスポートをあメログ。

 簡単に説明すると、IDでファイルを開いて、getAsで変換して、createFileで保存すんだけ。
  DriveApp.getFolderById( 'フォルダID').createFile(
    DriveApp.getFileById( 'スライドID').getAs( MimeType.PDF)
  )
  .setName( 'スライド.pdf')//デフォルト名(ファイル名.pdf)で良ければこの行は不要
  ;
  DriveApp.getFolderById( 'フォルダID').createFile(
    DriveApp.getFileById( 'スプレッドシートID').getAs( MimeType.PDF)
  )
  .setName( 'スプレッドシート.pdf')
  ;
  DriveApp.getFolderById( 'フォルダID').createFile(
    DriveApp.getFileById( 'ドキュメントID').getAs( MimeType.PDF)
  )
  .setName( 'ドキュメント.pdf')
  ;
IDやファイル名は各々変えます。
ご覧の通り、GoogleドキュメントでもGoogleスプレッドシートでもGoogleスライドでも手順は同じです。

グーグルドライブに変換前と変換後のサンプルを置いておきます。
サンプルスプレッドシートスプレッドシートPDF
サンプルスライドスライドPDF
サンプルドキュメントドキュメントPDF

例えば、スプレッドシートをデータベース代わりにして、データを抽出して、データを帳票に埋め込んでPDF出力する
なんて事もGASで可能。

ちなみにドキュメント(ワープロ)ファイルをGASで操作すると(今の所)テキストボックスの操作が出来へん様なので、スライド(プレゼンテーション)をGASで操作してPDFファイルを出力するのが良ぇみたいです。
2018/11/30現在。

0 件のコメント:

コメントを投稿

つっこみ