フリーエディションには6分を超えるスクリプトの処理は出来なかったり、一日に作成するファイル数は500迄と制限が有ったりすんねんけど、グーグルアカウントさえあればGASで簡単な社内システムなら構築可能です。
その中でも良く使うPDFエクスポートをあメログ。
簡単に説明すると、IDでファイルを開いて、getAsで変換して、createFileで保存すんだけ。
DriveApp.getFolderById( 'フォルダID').createFile(IDやファイル名は各々変えます。
DriveApp.getFileById( 'スライドID').getAs( MimeType.PDF)
)
.setName( 'スライド.pdf')//デフォルト名(ファイル名.pdf)で良ければこの行は不要
;
DriveApp.getFolderById( 'フォルダID').createFile(
DriveApp.getFileById( 'スプレッドシートID').getAs( MimeType.PDF)
)
.setName( 'スプレッドシート.pdf')
;
DriveApp.getFolderById( 'フォルダID').createFile(
DriveApp.getFileById( 'ドキュメントID').getAs( MimeType.PDF)
)
.setName( 'ドキュメント.pdf')
;
ご覧の通り、GoogleドキュメントでもGoogleスプレッドシートでもGoogleスライドでも手順は同じです。
グーグルドライブに変換前と変換後のサンプルを置いておきます。
サンプルスプレッドシート | スプレッドシートPDF |
サンプルスライド | スライドPDF |
サンプルドキュメント | ドキュメントPDF |
例えば、スプレッドシートをデータベース代わりにして、データを抽出して、データを帳票に埋め込んでPDF出力する
なんて事もGASで可能。
ちなみにドキュメント(ワープロ)ファイルをGASで操作すると(今の所)テキストボックスの操作が出来へん様なので、スライド(プレゼンテーション)をGASで操作してPDFファイルを出力するのが良ぇみたいです。
2018/11/30現在。
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